【蕨市】これこそ大人の愉しみ。「ビアウォッシュドコーヒー」を飲んだことがありますか?
「SPICEE Beer Washed」販売中

隠れ家的なローケーションの「irodori coffee」
「ウォッシュドコーヒー」をご存知ですか?
「ウォッシュド」とは、雑味がなくクリーンでクリアな味わいのコーヒー豆を作ることを目的とし行われるコーヒー豆の精製方法の一つ。手間がかかるものの、バランスの取れた味わいになるのが特徴です。
錦町1丁目にある自家焙煎珈琲店「irodori coffee」では、現在、クラフトビール醸造を経て乾燥、焙煎をした豆を使った「ビアウォッシュドコーヒー」を提供中。
どんなコーヒーなのか、コーヒー好きならずともちょっと気になりますよね?
クラフトビール「ELISA」から続く、その後の物語

クラフトビール「ELISA」から続く物語
飲めるクラフトビール「ELISA」は、ブラジルにある「グアリロバ農園」で生産されたコーヒー豆を使ったコーヒーセゾンです。
「irodori coffee」と西川口にあるクラフトビール醸造所「GROW BREW HOUSE」がコラボして造った「ELISA」は、ブラジルの農園を想起させる素朴かつ深みのある味わい。フルーティーでスパイシーな香りとともに、温度変化とともに顔を出すコーヒーらしさがたまらないと話題です。

「SPICEE Beer Washed(左)」とノーマルの「SPICEE(右)」
コーヒーを使ったビールというのは、実はそこまで珍しいものではありません。その多くは焙煎済みのコーヒー豆を使用し、ビールの完成とともにコーヒー豆の役割が終わるのが一般的です。
しかし「ELISA」は違います。
「グアリロバ農園」のコーヒー豆「SPICEE」を100℃〜120℃で4分程度焙煎。通常の1/3程度の超浅煎りにして使用。熟成中のビールの中で約10日間という時間を過ごしました。
タンクから取り出したコーヒー豆「SPICEE」を、再び乾燥。そして焙煎。今度はコーヒーとして提供しているのです。
ビールになるために使われたコーヒー豆が、再びコーヒーとして息を吹き返す。なんともロマンあふれる試みです。
「SPICEE Beer Washed」を飲んでみた!

SPICEE Beer Washed
「SPICEE Beer Washed」の販売がスタートしたことを知り、さっそく「irodori coffee」を訪問。気になる「SPICEE Beer Washed」を飲んでみました。
紅茶のように軽やかでスッキリ飲める一方で、コーヒーらしい余韻も備わっています。
ふわっと香る甘い香りは、ビールの主原料であるモルト由来のものを感じさせます。
コーヒーが好きな方だけでなく、“味の冒険”をしてみたい大人にこそ体験してほしい一杯です。

SPICEE Beer Washed Blend
続いて「SPICEE Beer Washed」と通常の「SPICEE」をブレンドした「SPICEE Beer Washed Blend」も飲んでみました。
「SPICEE」の特徴であるスパイス感とフルーティーさ、そしてモルト由来の香りが絶妙なバランスでマッチした1杯です。
比べて飲むとその違いは歴然。しかし、香りなど「ELISA」を含めた共通点もあり、コーヒーの奥深さと面白さを感じます。
今なら「ELISA」「SPICEE Beer Washed」「SPICEE Beer Washed Blend」を同時に飲み比べることもできます。これこそ、大人の愉しみといえるのではないでしょうか。
「SPICEE」は、自宅でも堪能できる!

「SPICEE」をご自宅でも!
「irodori coffee」は、店内でコーヒー豆を焙煎している自家焙煎珈琲店です。店内で美味しいコーヒーと優雅な時間を愉しむこともできますが、コーヒー豆だけを購入して帰ることもできます。
残念ながら「SPICEE Beer Washed」の販売は行っていませんが、ノーマルな「SPICEE」は購入可能。「irodori coffee」でもトップクラスの人気です。

購入前に試飲もできる
また、その他にも豊富なラインナップでコーヒー豆を販売しています。
それぞれ購入前に試飲もできるので、初めての豆に挑戦したいけど失敗はしたくないという方にもおすすめです。
品評会は展示会にでも行かない限り、これだけの種類の試飲ができる機会はありません。この中には、きっとあなた好みのコーヒーがあるはずです。

お洒落で心落ち着く店内
「irodori coffee」の営業日は、毎週日曜日〜火曜日の週3日。
不定期での営業やお休み、営業時間の変更もあるので、訪問前には公式Instagramで営業日をチェックしてから訪れることをおすすめします。
コーヒーにハマる。そのきっかけが「irodori coffee」だったという人も少なくありません。
「irodori coffee」はこちら↓





