【蕨市】「織姫」&「宿場小町」をやってみてどうだった? 先輩たちの本音を聞いてみよう!

「織姫」&「宿場小町」募集中!

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織姫&宿場小町 大募集!

今年も「中仙道武州蕨宿 宿場まつり(以下、宿場まつり)」にてお披露目される「織姫」と「宿場小町」の募集が行われています。

応募対象となるのは、2025年1月に成年式を終えた方(2004年4月2日生まれ~2005年4月1日生まれ)と、2026年1月に成年式を迎える方(2005年4月2日生まれ~2006年4月1日生まれ)。そして、蕨市在住・在勤、または蕨市内の小中学校に通っていた方です。

募集〆切は9月26日(金)。詳細は「宿場まつり」公式サイトにて詳細をご確認ください。

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「織姫」&「宿場小町」の本音を聞いてみよう!

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画像提供:宿場まつり実行委員会

「織姫」&「宿場小町」への応募を迷っている人のために、2025年9月現在「織姫」や「宿場小町」として活動している3名にメールインタビューを行いました。

「織姫」の小松彩華さん(以下、小松さん)。「宿場小町」の徳竹愛子さん(以下、徳竹さん)と石井こころさん(以下、石井さん)。

先輩たちの本音を聞いてみましょう!

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織姫 小松彩華さん(画像提供:宿場まつり実行委員会)

ーまず、「織姫」と「宿場小町」に応募したきっかけについて教えて下さい。

小松さん:以前、チラシを見ていた母が「織姫になって欲しい」と言っていたことがありました。だから、家族が喜んでくれたらいいなと思って応募しました。

石井さん:宿場小町と織姫は、昔から私にとって憧れの存在でした。最初はなかなか勇気が出ませんでしたが、母に勧められ、背中を押してくれたことをきっかけに思い切って応募しました。

徳竹さん:小さい頃から祖母に着物を着せてもらうことが大好きで、着物は私にとって特別な存在でした。「大好きな着物をまとって宿場祭りのパレードに参加してみたい!」という憧れから応募しました。

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宿場小町 徳竹愛子さん(画像提供:宿場まつり実行委員会)

ー「織姫」「宿場小町」として活動してもうすぐ1年。やって良かったと思う瞬間や、この1年で感じた自分自身の変化はありましたか?

徳竹さん:「宿場まつり」では、祖父母世代の方から「小町ちゃんがんばってね!」と温かい声援をいただきました。小さな子どもたちは「かわいい〜」とたくさん手を振ってくれました。蕨のみなさんからいただいた一言ひとことがとっても嬉しかったです。

それに、祖母や家族が「宿場小町」の活動を喜び、誇りに思って応援してくれたことは大切な思い出です。

この1年は、蕨のみなさんの温かさにたくさん触れた1年でした。大好きな蕨が「人と人との距離が近く、本当に心温まるまち」だって実感できて、さらに好きになりました!

小松さん:今まで着たことのない重たい着物を着て、大好きな蕨のまちの「織姫道中大行列」に参加したことは忘れられません。

蕨の様々なイベントを通して、様々な世代の方たちとコミュニケーションを取れたことも「織姫」になったからこそできた体験だと思います。新しい視点が増え自分自身の可能性を広げることが出来た一年になりました!

石井さん:一番印象的だったのは「織姫道中大行列」です。美しい着物を身にまとい、多くの方から温かい声援を送っていただく経験は、人生の中でもなかなかできないと思います。

また、同世代だけでなく幅広い世代の方々と交流できたり、イベントへ出演させていただいたことも貴重な経験でした。

蕨の魅力に改めて気が付けたし、「宿場小町」をやる前に比べて人前で自信を持って話せるようになりました。

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宿場小町 石井こころさん(画像提供:宿場まつり実行委員会)

ー今、「織姫」や「宿場小町」への応募に迷っている後輩に向けてメッセージをお願いします!

石井さん:最初は応募するのに勇気がいると思います。でも「宿場小町」や「織姫」での活動を通じて得られる様々な出会いや経験は、これからの人生において貴重なものになるはずです。

少しでも興味のある方は、ぜひ一歩踏み出して応募してみてください!

徳竹さん:「織姫」や「宿場小町」として活動することで、地域の方の温かさに触れ、世代を超えた交流が数多く経験できます。

「宿場まつり」では、和装に身を包み大勢の人の前を歩くという、一生に一度の特別な体験ができます。私も今年は「前年度 宿場小町」として歩きます。一緒に忘れられない20歳・21歳にしませんか?

小松さん:私は「織姫」として活動する中で、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。こんな経験は「織姫」にならなかったら絶対にできなかったと思うし、本当にやってよかったと思います。

応募に迷っている人がいるなら、ぜひ勇気を出してチャレンジしてほしいです。一生に一度の思い出をつくってください!

気を出すのは、応募する本人だけじゃない!?

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画像提供:宿場まつり実行委員会

過去にインタビューした歴代の「織姫」「宿場小町」の人たちも含め、「織姫」&「宿場小町」に応募するきっかけには、応募する人の家族の存在が大きいのです。

自らの意思で応募する人もいますが、応募者の約半数は両親や祖父母など身近な人たちからすすめられて応募しています。

お子さんやお孫さんが「織姫」や「宿場小町」として活動する姿を見てみたい人で、対象となるお子さんやお孫さんがいる人は、勇気をもって背中を押してあげてはいかがでしょうか?

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「織姫」&「宿場小町」募集〆切は9月26日(金)必着!

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織姫道中大行列(2024年11月)

現在募集中の「織姫」&「宿場小町」。応募〆切は9月26日(金)に迫っています。

応募方法は「郵送or直接持参」と「宿場まつりwebフォーム」の2種類から選べます。

取材を行う限り、「織姫」「宿場小町」ともに経験した人の満足度はかなり高く、応募を迷っている人に向けたメッセージにはかなり熱が入っている印象です。

一生に一度の経験をしてみませんか?

「織姫」&「宿場小町」についてもっと知りたい人は、日々の活動をつづっている公式Instagramアカウント「宿場まつり」公式サイトのチェックもお忘れなく!

「第42回 中仙道武州蕨宿 宿場まつり」会場はこのあたり↓

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