【戸田市・蕨市】最近よく見る気になるバンド。「竹田バンド」ってどんなバンド?
戸田市・蕨市で大人気の「竹田バンド」

戸田市・蕨市で大人気の「竹田バンド」(2024年5月)
戸田市・蕨市のイベントを中心に活動し、登場すれば100%会場を盛り上げるバンドがいます。
その名も「竹田バンド」。
2022年5月10日に結成。「アコーディオンとハーモニカ、タンバリンで、ロックンロール感、グルーヴをどこまで出せるか?」をコンセプトにライブ活動を続けています。
先日、2ndSingleCDを発売したばかりの「竹田バンド」についてもっと知りたくて、リーダーの竹田秀一さんにインタビューを行いました。
「竹田バンド」結成秘話

竹田秀一さん(ヴォーカル&アコーディオン)
-竹田さんとバンドメンバーとの出会い、そしてバンド結成のエピソードを教えてください。
私たち3人は、同じ「株式会社トンボ楽器製作所(以下、トンボ楽器)」の従業員なんです。だから出会いは会社です。私がやりたかった音楽を実現するために、一人ひとり誘いました(笑)

増尾武(ハーモニカ&コーラス)
最初に目を付けたのはまっすー(増尾武さん)です。
彼とは、私が「日暮里営業所」に勤務していたときからの付き合いです。話をする機会も多く、音楽の趣味も一緒。「戸田工場」に異動となり、会社の宴会バンドをやるときに、真っ先に声をかけたのもまっすーでした。
彼は元々ギタリストだったんです。でも、当時のバンドが解散してからハーモニカに目覚めた。
宴会バンドを一緒にやってみて、やっぱりいいなと感じました。そして、昔からイメージしていた「アコーディオンとハーモニカだけでどこまでロックンロール出来るか?」を実現するにはピッタリな人物だと確信しました。

佐藤貴章(タンバリン&小道具&コーラス)
シュガー(佐藤貴章さん)との出会いは、彼が「トンボ楽器」に入社してきたコロナ禍でした。「蕨の人気シンガーソングライター」という触れ込みで(笑)
当時、昼休憩中にまっすーとリハをしていたのですが、そこにシュガーが見学に来ました。
そこで自然とコーラスで入ってきて、リズムもとって、なんの照れもなくセッションに参加してきたんです。さすが蕨のスター(笑)
でも、その瞬間に決めました。
元々、照れずに歌が歌えるメンバーが欲しかったですし、楽器はアコーディオンとハーモニカのみですが、パフォーマンス、コーラス、最低限のリズムは欲しいと思っていました。
シュガーの加入が決まり、「竹田バンド」としての最初のステージ「蕨市民音楽祭」にエントリーしたのが「竹田バンド」のはじまりです。
2ndsingleCD「戸田橋」発売!

「竹田バンド」2ndsingleCD「戸田橋」
-「竹田バンド」の曲には印象的な歌詞が多いイメージがあります。曲作りはどのようにやっているのですか?
オリジナル曲は、基本的に私が作詞作曲です。年に何回か、サビのメロディーとテーマの言葉が降ってくるんです(笑)
そこからある程度形になったものをメンバーに聞いてもらい、バンドアレンジしていきます。
先日発売した2ndSingleCDのタイトルにもなっている「戸田橋」という曲があるのですが、サビの
「戸田橋を渡り 17号まっすぐ
あなたは右? 私は左へ」
という部分も最初にできました。

「戸田カレーでナイト」の会場で熱唱する「竹田バンド」(2024年12月)
-「戸田橋」聞きました! 全3曲ともに戸田市に特化したラインナップですね!
「ロコピク♪ベイビー」と「カレーでナイト」は、戸田市の人気イベントをテーマにした曲です。特に「ロコピク♪ベイビー」は、作詞をした「戸田ロコピクニック♪」代表の藤井ヨッシーとの共作です。
イベントに参加したことがない人でも、聞けばその景色が浮かびますよ。
戸田市に住んで約22年。「戸田橋」では、親しみのあるこの場所をどうしても歌詞にしたいと思いました。
夢をみつけて挑戦するとき。
夢に破れて、また新たな場所を探すとき。
良いことや悪いこと、出会いや別れ。
戸田橋を歩きながら、そんなことを考えて作りました。

「ConecToda」で「2ndSingleCDリリースライブ」開催!
2025年6月28日(土)に、戸田駅近くの「ConecToda」で「2ndSingleCDリリースライブ」をやります!
会場は「さぼり場 2号店」で、18時30分と20時にそれぞれライブをやります。
よかったら是非、遊びにきてください!
当面の目標は「竹田リーダー還暦ライブ」!

「とだロコピクニック♪」でおなじみの流しライブ(2024年5月)
-最後に「竹田バンド」としてやりたいことや目指していることってありますか?
ミュージックビデオとか作ってみたいですね!
ただ、「竹田バンド」はライブバンドです。CDやYouTube動画で観たり聴いたりももちろんしてほしいですが、なんといってもライブを観てもらいたい!
珍しいこの楽器編成での生の音を聞いてほしいし、パフォーマンスを観てほしい。そして、ロックンロールを感じてほしいです。
4年後には「竹田リーダー還暦ライブ」をやりたいですね。それまで飽きられないように頑張ります(笑)
-竹田さん、お忙しい中ありがとうございました!
「竹田バンド」への出演依頼は公式サイトから!

「竹田バンド」への出演依頼は公式サイトから!
「ステージに出演して、イベントを盛り上げてもらいたい!」
「竹田バンドに演奏にきてもらいたい!」
そのような「竹田バンド」への出演依頼は、「竹田バンド」公式サイトの問い合わせフォームにて受け付けています。
また、どこかでメンバーを見かけたら、そのときに直接声をかけてくれても大丈夫とのこと。
「竹田バンド」の勢いは、今後ますます増していきそうです。
「2ndSingleCDリリースライブ」会場はこちら↓