【戸田市】「ConecToda」オープン第1号!? 地元の絆が詰まった「海老原商店」に潜入!
「ConecToda」オープン第1号候補筆頭は「海老原商店」!

「ConecToda」館内マップ
戸田駅から徒歩2分の場所にできる「ConecToda(こねくとだ)」は、今、この地域で最も注目を集めているスポットといっても過言ではありません。
この施設はお店によってオープン日が異なり、2025年3月中旬以降、順次お店がオープンしていく予定です。
注目のオープン第1号候補の筆頭として挙げられているのが、日本酒と焼酎の専門店「海老原商店」。戸田市上戸田2丁目にあったお店を2025年2月2日に閉店し、「ConecToda」に移転オープンします。

工事中の「ConecToda」に潜入!(※特別に許可を得ています。)
新生「海老原商店」はすでに内装工事を終えていて、オープン前の準備は最終段階を迎えています。
今回は、特別に工事中の「ConecToda」の中へと入らせていただき、オープン前の店内にて生まれ変わる「海老原商店」について話をうかがいました。
「海老原商店」のために、中学時代からの友人が集結!

左から宗像聡さん、海老原直宏さん、渡邊登さん、菅野靖夫さん
「海老原商店」は、福島県の酒をこよなく愛する店主の海老原直宏さん(以下、海老原さん)がセレクトした日本酒と焼酎のお店です。
福島県の酒を愛する理由は、海老原さんが福島県出身だから。今回「ConecToda」にオープンする「海老原商店」のお店づくりには、海老原さんの中学生時代の友人3人が福島県田村市から集まりました。
海老原さん含め4人の仲間でお店をつくったのは、杉並区和田1丁目、戸田市上戸田2丁目にあったお店に続いて3回目。「ConecToda」にできる「海老原商店」こそ、4人にとっての集大成になります。

存在感抜群のカウンター
新しい「海老原商店」で、最初に目に飛び込んでくるのが新設された立派なカウンター。力強さとしなやかな温もりを感じる存在感抜群のカウンターです。
このカウンターなど、店内の造作を担当したのは「大工のかんの」代表の菅野靖夫さん(以下、菅野さん)。海老原さんとは、幼稚園からの付き合いです。
長さ6メートルにもおよぶ一枚板を持ち込み、すべて店内で加工。海老原さんの「こんなお店にしたい」というメモを見事に形にしています。

白を基調としたお洒落で清潔感のある店内
壁の塗装を担当したのは「むなかた健装」の宗像聡さん(以下、宗像さん)。菅野さん同様、海老原さんとは幼稚園から付き合いのある幼馴染です。
海老原さんから「色や素材はお任せするからいい感じにしてほしい」という注文を受け、宗像さんは「白のジョリパッド」を選択しました。
「ジョリパッド」とは、細かなデザイン性と耐久性、安全性を兼ね備えた壁面仕上げ用の塗材です。手間はかかりますが、ペンキなどの塗料や壁紙にはないオリジナル性のある壁面が実現できるとあって人気です。
カウンターともマッチした白い壁にある、細かな模様にもご注目ください。

店内を照らすスポットライト
照明やエアコン、防犯カメラなど、電気関係全般を担当したのは「渡辺電気工事店」の渡邊登さん(以下、渡邊さん)。海老原さん含む3人とは、中学生のときからの付き合いです。
飲食店の電気工事は、配線工事や分電盤の設置など行うために最初に現場に入り、最後に照明器具の取り付け等を行います。工事途中に発覚した問題やトラブルも、渡邊さんが柔軟に対応し解決したこともありました。

談笑する中学校の同級生4人
「海老原商店」の工事は海老原さんも加わり、約1週間という急ピッチで行われました。
中学生時代からの地元の友人たちが集まり、その絆で作り上げられた新しい「海老原商店」。これからはこの場所で、お店を訪れた人同士の新たな絆が生まれていくに違いありません。
気になるオープン日は公式Instagramをチェック!

「海老原商店」で極上の1杯を!
「海老原商店」のオープン日についても話をうかがいました。
筆者が把握している限り「ConecToda」で最も早いオープンになることは濃厚。気になる発表は、確定し次第、近日中に公式Instagramにて発表される予定です!
営業形態やメニューなどを刷新するという「海老原商店」のオープンを、どうぞお楽しみに!
「海老原商店」はこちら↓