【戸田市】1月25日(土)〜2月2日(日)「あいパルみんなの防災DAYS」開催。みんなで楽しく防災を学ぼう!
1月25日(土)〜2月2日(日)「あいパルみんなの防災DAYS」開催
あの日、私たちは震災の恐ろしさを知りました。
当時は防災についての意識も高かったはずです。しかし、日常に追われ、いつの間にか防災への意識が薄れていっていませんか?
2025年1月25日(土)〜2月2日(日)の1週間、上戸田地域交流センター「あいパル」にて「あいパルみんなの防災DAYS」が開催されます。開催期間中、様々な視点から防災を学び、体験し、考えられる展示やイベントが行われます。
いざというときに役立つ知識やスキルを身につけるチャンスです。是非、家族や友だちと一緒に「あいパルみんなの防災DAYS」に参加しましょう!
「あいパルみんなの防災DAYS」主なイベントを紹介!
「あいパルみんなの防災DAYS」内で行われるイベントでは、様々なシチュエーションや対象者の視点で防災について学べます。
体験だったり、ゲーム形式だったり、ワークショップだったりその内容も様々。「あいパルみんなの防災DAYS」で行われる主なイベントを紹介します。
1月25日(土)~26日(日)
1月25日(土)10時〜12時は「ペット同行避難〜防災手帳づくりとペット避難所マナー講習〜」が行われます。
大切なペットとの避難がどんなものか理解していますか?
ペットと避難する際の注意点や、避難所でのマナー等が学べます。愛犬を連れて参加する場合は受付にて確認事項があります。
1月26日(日)11時〜14時は「広場で!みんなで!あったか防災」が行われます。
「あいパル正面広場」にて、非常食の試食や防災に関するイベント・展示を行います。冷たくても意外と美味しい非常食を温めて食べたらもっと美味しいって知っていますか?
1月30日(木)~31日(金)
1月30日(木)10時〜12時は「もっとかんたん!ゆでパン講座」が行われます。
オーブンがなくても、カセットコンロで作れる「ゆでパン」づくりを体験できます。
講師を務めるのは「あいパル」のすぐ近くにある「Boulangerie AZUMA」の東真由美さん。調理中は防災についても話し合いましょう。
1月31日(金)10時〜12時は「手芸ひろば 防災ブレスレットづくり」が行われます。
パラシュートに使われているナイロン製の紐「パラコード」をつかったホイッスル付きのブレスレットを作ります。解けば丈夫なロープとしても使える優れものです。
2月1日(土)~2日(日)
「あいパルみんなの防災DAYS」開催期間中の最後の週末には、防災への意識を高めるより具体的なイベントが行われます。
2月1日(土)10時〜12時30分には「アクティブ避難DAY」。
講師の北村千章さんが、障害のある方や医療的ケア児の避難訓練を通して得た知見や他自治体の事例を参考に、福祉事業所の現状と課題を踏まえた避難所運営について話をします。
また、講演後には「段ボールベッド体験」なども行われます。
同じく2月1日(土)13時30分〜15時は、日本語を学んでいる外国人向けに「もし災害が起こったら…?防災日本語講座」が行われます。
講師は日本語教師の千原もも子さんが務め、日頃の備えや災害発生時、避難所に行くまでの流れを学べます。災害が不安な外国人の方におすすめです。
2月2日(土)10時〜12時は「乳児のための救命救急・応急と避難所見学」。
大事な子どもを守るために「AED」の使い方や誤飲の対処法について消防署職員から教えてもらえます。
また、災害時には避難所にもなる「あいパル」の「防災備蓄倉庫」なども見学できます。
同じく2月2日(土)13時30分〜16時は「能登半島が向かう復旧の未来とクロスロード体験」が行われます。
前半は、実際に現地を見てきた防災士の方から、能登半島地震の現状と復旧についての話をうかがいます。
後半は、被災状況で迫られる二択問題をチームで一緒に考え解決していくカードゲーム体験。遊びながら防災についての理解を深めます。
みんなで楽しく防災を学ぼう!
震災はいつも突然やってきます。
その時になって「もっと準備しておけば」「何をしていいかわからない」と悔やんでも仕方ありません。
防災は常日頃からしっかりと準備しておくことが重要です。
2025年1月25日(土)〜2月2日(日)に行われる「あいパルみんなの防災DAYS」に参加して、防災への意識を高めましょう。
各イベントには有料のものも含まれ、受付は上戸田地域交流センター「あいパル」窓口にて受付中。詳細は公式サイトをご確認ください。
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