【戸田市】寒くても食べたい「冷たい肉そば」! 「山形肉そば 河北や」がオープン!
山形県河北町発祥の「冷たい肉そば」が戸田市で食べられる!
出汁の効いた温かいスープに、豚肉や牛肉がたっぷり!
「肉そば」と聞くと、そんなイメージを持っている方は多いと思います。
しかし、山形県河北町の「肉そば」は違います。
親鶏のガラで出汁をとった甘じょっぱいスープ。
コシの強い田舎そばに、たっぷりの親鶏のチャーシュー。そして小口に刻まれたネギを乗せるのが河北町式の「肉そば」です。
冷たいスープと温かいスープが選べますが、おすすめするのは断然「冷たい肉そば」!
「冷たい肉そば」を食べるのに、夏も冬も関係ありません。
山形県河北町のソウルフード「冷たい肉そば」が食べられるお店が戸田市喜沢1丁目にオープンしました!
「山形肉そば 河北や」オープン!
「山形肉そば 河北や」が2024年11月18日(月)、東京・神田から戸田市に移転オープンしました。
ランチは「冷たい肉そば」を中心とした山形肉そばのお店。
ディナーは山形河北町の郷土料理などを提供するそば居酒屋として、20年以上営業していた名店です。
店主の山上力雄さん(以下、山上さん)は、山形県河北町出身ではありません。
しかし、ふらっと立ち寄った山形県河北町の食堂で食べた「肉そば」にすっかり魅了されてしまいました。
初めて食べたときの感動は東京に戻ってからも忘れられず、その後、紆余曲折を経て河北町式の「肉そば」のお店を開業するに至ります。
2013年6月。山上さんは、河北町の郷土食「かほく冷たい肉そば」を広く世間に知ってもらう活動を行う「特定非営利活動法人かほく冷たい肉そば研究会」より「かほく冷たい肉そば大使(第2号)」に任命されました。
山上さんは毎日厨房に立ち、今日も「冷たい肉そば」を提供し続けています。
そば居酒屋としての利用もおすすめ!
夜は郷土料理を中心に豊富なおつまみメニューと山形の地酒が飲める居酒屋としての利用もおすすめです。
夜の営業がお休みの土曜日は、昼飲みだって楽しめます。
美味しい肴と美味しいお酒、楽しい時間。
最後の〆には、もちろん「冷たい肉そば」です。
そもそも山形県河北町で「冷たい肉そば」が愛される理由は、そば屋が居酒屋を兼ねていた時代まで遡ります。
当時、「冷たい肉そば」を頼むお客さんは、まず上にのった肉をつまみにお酒を一杯。最後にそばとつゆで〆るのが定番でした。
温かいつゆでは、そばを食べる頃には伸びてしまいます。そこで、つゆを冷たくして、そばが伸びないようにしたのがルーツだといわれています。(※諸説あり)
そんな山形県河北町のソウルフードを、そのルーツの楽しみ方で堪能してみませんか?
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