【蕨市】来春閉園の「ひかり幼稚舎」。11月9日(土)に最後の「バザー」開催。
「ひかり幼稚舎」2025年春に閉園
日本で一番小さな市・蕨市の中で最も小さな幼稚園「ひかり幼稚舎」は、2025年3月をもって閉園することを発表しています。
2023年には創立60周年を迎え、これまでにたくさんの卒園生を送り出してきました。
「ひかり幼稚舎」閉園のニュースは、その卒園生や保護者の方のみならず大きな衝撃を与えています。
それは、創立60年以上という長い歴史によるだけのものではありません。この周辺で育った子どもたちにとって、「ひかり幼稚舎」は関係者でなくても遊びに行ける機会があったからです。卒園生の友達に誘われて「バザー」に行った記憶がある方も少なくないのではないでしょうか?
そんな「ひかり幼稚舎」最後の「バザー」が、2024年11月9日(土)に行われます。
11月9日(土)最後の「バザー」開催
「ひかり幼稚舎」の「バザー」は、「ひかり幼稚舎」が創立して間もないころにスタートしました。イベントを始めたのは当時の園児の保護者たち。その後、長い月日が経過しても「バザー」は継続して行われ、園主催ではなく「父母の会」主催のイベントとして行われています。
11月9日(土)11時~15時で行われる「ひかり幼稚舎」最後の「バザー」は、卒園生の保護者有志の方々により企画・開催される予定です。
お菓子釣りやボール投げ、おもちゃ販売のある「子どもコーナー」に、アクセサリーやクリスマス雑貨、各家庭より持ち込まれた埋蔵品が並ぶ「手作り・埋蔵品コーナー」に加え、焼きそばやおにぎりが食べられる「食事コーナー」に「わたあめコーナー」も登場します。
懐かしい思い出に浸る1日はいかが?
「ひかり幼稚舎」恒例の「バザー」は、2024年11月9日(土)に行われるのが最後の開催です。
園内の一角には「ひかり幼稚舎」のこれまでの歩みを振り返られる「思い出・喫茶コーナー」も設けられる予定。
現役の園児や保護者だけでなく、創立60年以上という長い歴史の中で「ひかり幼稚舎」を卒園した方やその保護者の方も、懐かしい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?
なお、会場に駐車場はありません。車で訪れる予定の方は、近隣のコインパーキング等をご利用ください。
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