【蕨市】歴代織姫にインタビュー! 織姫&宿場小町の応募受付は9月27日(金)まで!
織姫&宿場小町の候補者を募集中!
「第41回 中仙道武州蕨宿 宿場まつり(以下、宿場まつり)」では、現在、新しい織姫&宿場小町の候補者を募集しています。
これまでの募集と異なるのは、織姫と宿場小町それぞれ希望のポジションに応募できること。
そして、対象が2024年1月に成年式を終えた方(2003年4月2日生まれ~2004年4月1日生まれ)と2025年1月に成年式を迎える方(2004年4月2日生まれ~2005年4月1日生まれ)に拡大されていることです。
募集について、SNSを使って情報発信するのも初の試みです。
歴代の織姫にメールインタビュー!
前回の現役織姫&宿場小町へのインタビューに続き、「宿場まつり実行委員会」の協力のもと、今回はこれまでに織姫を経験した方々にメールインタビューを行いました!
インタビューに答えてくれたのは愛木はる香さん(2016年度)、中村優花さん(2018年度)、堂満百花さん(2021年度)、須川澪那さん(2022年度)の4名です。
応募は自薦と他薦が半々
今回のインタビューでわかったことは、自らすすんで織姫&宿場小町に応募した人と、親族や知人に勧められて応募した人が半々だということです。
応募の対象となるお子さんや知り合いがいる場合、勧めてみたら応募する方がいるかもしれません。
印象的だったのが愛木さんの応募理由です。
愛木さん:小さい頃から毎年、宿場まつりに参加していて織姫になることは母と叔母の夢でもありました。その夢を叶えたいという思いと、人生の中で貴重な経験になると考え応募しました。
親孝行としての織姫&宿場小町の応募。こんなケースもあるんですね!
記憶に残っていること&大変だったことはやっぱり「織姫道中大行列」
毎年、織姫が参加するイベントといえば「中仙道蕨宿宿場まつり」の中で行われる「織姫道中大行列」です。
やはり歴代の織姫たちも、この一大イベントが記憶に残っている方が多かったようです。
愛木さん:たくさんの地元の方々や子供たちから「かわいい!」「綺麗!」と声をかけていただきました。
中村さん:小さい子にお姫様だーって言ってもらえたことが記憶に残っています。
須川さん:やはり念願の織姫に選んでいただき、大名行列に参加できたことが記憶に残っています!
記憶に残っている反面、大変だったのも「織姫道中大行列」や着物を着た瞬間だったようです。
愛木さん:山車の上での正座。パレード終了後、山車を降りた時には足が痺れていました(笑)
堂満さん:特別なお着物を着た時に、あまりの重さに驚き、ずっと緊張していました!
「一生の思い出ができました!」
歴代の織姫たちの共通した感想。それは織姫をやってみて、応募してみてよかったということです。
中村さん: 蕨の方々とたくさん触れ合い温かい言葉をかけていただいたこと。 素敵な着物も着せていただき、一生の思い出ができました!
堂満さん:日常ではできない経験をさせていただきました。また、蕨のさまざまな方とお話をすることができ、素敵なご縁だと感じました。
須川さん:織姫をやってよかったことは、自分を見つめ直すきっかけになったことです。蕨が自分にとってどういう存在なのか、自分はこの町にどう貢献したいのかなど、蕨と自分自身について改めて考えることができました。
応募を検討している人たちへ!
愛木さん:織姫、宿場小町の経験は素晴らしい思い出になります。
新しい出会いや学びもあれば、蕨の魅力を再発見し今以上に蕨愛も深まること間違いなしです! 応募をきっかけに新しい自分にも出会えると思います!
中村さん:一生に1度しか挑戦することが出来ないことだし、絶対に一生の思い出になるので自分の魅力を最大限に出して頑張ってください!
堂満さん:選考会ではとても優しい方々に囲まれ、蕨の温かさに触れることができ、一生で一度しかできない経験ができます。
緊張するかと思いますが、頑張ってください! 応援しています!
須川さん:人前に立つ機会が増えて緊張することもあると思います。でも、私は織姫に応募して本当によかったと思っています。
応募することは勇気がいるし、恥ずかしいと感じたこともあるけど、その一歩を踏み出せば絶対に応援してくれる人たちが周りにいます。
新しい仲間もでき、織姫を通じてできる経験は唯一無二です。その勇気、不安、緊張も全て楽しんでほしいです! 応援しています!
先輩たちに続け! 織姫&宿場小町の応募受付は9月27日(金)まで!
愛木さんは、蕨市・戸田市を中心にオーガニックキッチンカーを運営。
中村さんは、芸能関係。
堂満さんは、テーマパークシンガー。
須川さんは、アメリカ留学。
みなさん、織姫の経験を経てそれぞれの道で活躍しています。
織姫&宿場小町の応募受付は、2024年9月27日(金)まで。
先輩たちのように今しかできない経験をしたい方は、今すぐ「宿場まつり」公式サイトをチェックしましょう!
「第41回中仙道武州蕨宿 宿場まつり」会場はこのあたり↓