【蕨市】現役の織姫&宿場小町が登場! 「中仙道蕨宿宿場まつり実行委員会」のインタビューに同席させていただきました!
「中仙道蕨宿宿場まつり実行委員会」のインタビューに潜入!
「中仙道蕨宿宿場まつり実行委員会」では、現在、新しい織姫&宿場小町の候補者を募集中。SNS等での広報活動にも力を入れています。
その一環として行われた、現役織姫の関 美七海さん(以下、関さん)と現役宿場小町の本木恵瑠さん(以下、本木さん)へのインタビュー。
なんとそのインタビュー現場に【号外NET 戸田市・蕨市】も潜入することができました!
現役織姫&宿場小町インタビュー
関さんと本木さん2人は、生まれたときから仲良しの親友です。
ともに蕨で活動しているネオホッケー(ユニホック)チーム「グラスホッパーズ蕨」のメンバーとして、毎年「宿場まつり」にも参加しているので、織姫や宿場小町の存在や「織姫道中大行列」のことも知っていました。
そんな2人の「織姫&宿場小町をやろうと思ったきっかけ」や「やってみてよかったこと」、「織姫&宿場小町に応募しようか迷っている後輩へのメッセージ」など話をうかがいました。
ー織姫&宿場小町をやろうと思ったきっかけを教えてください!
関さん:毎年チームで「宿場まつり」に参加していたので、昨年(2023年)もそのつもりでいました。
でも、(ホッケーの)試合中に親が突然チラシを持ってやってきて「応募しなよ!」って(笑)
本木さん:本当に「えぇ!」って感じ!
関さん:私は恵瑠ちゃんがやるならいいよって感じで、その場で書いて応募しました。
ー嫌ではなかった?
関さん:最初はやっぱり恥ずかしかったですよ。一人だったら応募しなかったかも。
本木さん:そうだよね。私も一緒に応募するならって思いました。友だちと一緒に応募できるのはめちゃめちゃ心強かったですね。
関さん:気持ちが決まったのは、面接に合格してからですね。それまでは成り行きだったけど、「やるしかない!」って思えました。
ーやって大変だったこと、楽しかった思い出は?
関さん:今でこそやってよかったって心から思えますけど、「宿場まつり」当日はこれまで感じたことがないような重圧を感じていました(笑)
本木さん:やっぱり人前に出るっていうプレッシャーはあったよね。
それと、それと宿場小町はパレードでは歩きなんです。あれは大変だった!
すっごいゆっくり歩くんですよ。自分のペースでは歩けないし、着物の帯はきつく締まっているし、当日は暑かったし(笑)
関さん:かつらが、あんなに重いとは思いませんでした(笑)
知り合いが見てて、声をかけてくるのもちょっと恥ずかしかったですね。
本木さん:でも、2人で一緒にできたことと、一生に一回しか経験できないことができたのは本当に良かったです!
関さん:本当にそう思います。会場で同級生とか友だちに「何やってるの!?」って顔で見られたり、名前で呼ばれたりするのはちょっと恥ずかしかったけど、本当に貴重な体験でした。
自分が織姫とか宿場小町をやることを事前に告知しちゃいけないんです。だから、翌月(2023年12月)の広報誌に載ったときも反響がありました。
なんか普段はできない経験だよなって思えて、本当にやってよかったです!
ー最後に、応募を検討中の後輩たちへメッセージをお願いします!
関さん:最初は恥ずかしいと感じるかもしれないけど、やったらやったですごい貴重な体験が得られるはずです。是非、勇気を出して応募してみてください!
本木さん:「1人でやるのはちょっとな」って思っている人は、仲の良い友だちを誘って応募してみてください。一緒に大事な思い出がつくれると思います。
関さんと本木さんの2人は「前年度織姫」「前年度宿場小町」として、2024年11月3日(日)に行われる「第41回中仙道武州蕨宿 宿場まつり(以下、宿場まつり)」の「織姫道中大行列」に参加します。
また、関さんは9月8日(日)に行われる「第7回 昭和歌謡紅白歌合戦」にも審査員として参加する予定です。
織姫&宿場小町を募集中!
2024年11月3日(日)に行われる「宿場まつり」では、現在、織姫と宿場小町を募集しています。
「宿場まつり」の象徴・織姫は、主に蕨のお祭りのPRを行います。
町の象徴・宿場小町は、主に中仙道蕨宿をはじめ蕨市内の観光などのPRを行います。
今しかできない経験をしてみたい方や織姫、宿場小町をやってみたい方は、「宿場まつり」公式サイトをご確認ください。
また、お子様や知り合いなど、応募対象となる方に心当たりのある方は、この貴重な体験をする価値について話してみてはいかがでしょうか?
「第41回中仙道武州蕨宿 宿場まつり」会場はこのあたり↓