【蕨市】日本一小さい市から世界へ。人見礼王選手が「プロフェッショナル修斗」バンタム級で2戦連続KO勝利!
蕨市出身の総合格闘家・人見礼王
プロ格闘家として活躍する人見礼王選手(以下、人見選手)は、埼玉県蕨市出身です。
幼少期より始めた空手では、数々の大会で優勝。
師範の紹介で3年間だけ習ったテコンドーでも、本場・韓国で行われた世界大会で優勝。ジュニアオリンピック強化合宿にも参加するなど、幼いころからその才能を発揮してきました。
幼いころより「大きくなったら格闘家になる!」と公言していた人見選手が、MMAを始めたのは大学3年生の頃。就職活動で、今後の人生を見つめ直したことがきっかけでした。
「一度きりの人生。やりたいことをやった方がいいな。」
そう考えた人見選手は、大学の空手部には黙ったまま総合格闘技のジムへと通い始めます。
MMAに転向した人見選手は、アマチュアで経験を積み、「アマチュア修斗EXトーナメント2022 フェザー級」を優勝。
2023年にプロデビューを果たし、「JMMA Rookies Cup フェザー級」準優勝の成績を収めます。
2024年からは1つ階級を落としてバンタム級に参戦。1月に行われる予定だったバンタム級転向初戦こそ自身の怪我で中止となってしまいましたが、その後試合が組まれた2024年3月23日の試合では、2R2分35秒で見事KO勝利を飾りました。
衝撃の右フック一閃! バンタム級転向2戦目は1R34秒KO勝ち!
人見選手のバンタム級転向2戦目が行われたのは2024年7月21日(日)の「後楽園ホール」。
「プロフェッショナル修斗 2024 Vol.5」に出場した人見選手は、「RIZIN」出場経験もあり、キャリアで上回る加藤ケンジ選手(以下、加藤選手)と対戦しました。
結果は1R34秒、右フックによるKO勝ち!
バンタム級転向後、2戦2勝(2KO)の大活躍です!
年内に修斗バンタム級のランキング入りを目指す!
人見選手は現在、主戦場とする修斗バンタム級での年内のランキング入りを目指します。
その先に見据えているのは修斗バンタム級でのチャンピオンであり、日本人初のUFC王者。
日本一小さい市・蕨市から世界を目指す人見礼王選手を、蕨市のみんなで応援しましょう!
2024年7月21日の試合が行われた「後楽園ホール」はこちら↓