【蕨市】「Tea Farm 茶夢」でも提供スタート！ わらびりんごを使った今しか食べられないメニューは必食！
貴重なわらびりんごを無駄にしない！
画像提供：わらびりんご生産管理団体
わらびりんごは、蕨生まれの日本一早く実がなるりんご。例年6月に収穫されています。
収穫量の少ない貴重なわらびりんご。収穫した中にも、適切な処理をすれば食べられるけど、加工用に搾汁できない訳ありの実がどうしても出てきてしまいます。
「サステなリンゴプロジェクト」とは、そんなわらびりんごを1つでも無駄にしないためのプロジェクト。蕨市内の3店舗が、期間限定・数量限定でオリジナルメニューを販売します。
Tear Farm 茶夢（お茶のはぎわら）
2024年のプロジェクト開始直後は、まだメニューの発表がされていなかった「Tea Farm 茶夢」も、わらびりんごを使ったオリジナルメニューの販売をスタート！
「Tea Farm 茶夢」で食べられる注目のサステナブルメニューは、生のわらびりんごを皮ごと使用した「わらびりんごのコールスローサラダ」です。
「わらびりんごのコールスローサラダ」を食べてみた！
3種のプレートランチと5種のお茶からお好きな組み合わせをどうぞ！
10時〜18時にカフェとして営業している「Tea Farm 茶夢」で、「わらびりんごのコールスローサラダ」が食べられるのは11時〜15時はランチタイムです。
「日替わりランチプレート（味噌汁付き）」
「週替わりお抹茶パスタプレート（パン付）」
「週替わりカレープレート」
選べるプレートランチの副菜として提供されています。
こちらのランチプレートには、5種類の中から選べるお茶も付いてくるのでお得です。
春巻きプレート（日替わりランチプレート）
この日は「日替わりランチプレート（味噌汁付き）」を注文。
抹茶を使ったドレッシングで野菜がたっぷり食べられるので、栄養バランスも抜群です。
わらびりんごのコールスローサラダ
「わらびりんごのコールスローサラダ」は、わらびりんごをチーズ、キャベツ、ニンジン、レーズンと一緒に、お酢やハチミツ、マヨネーズで和えた一皿。
わらびりんごは皮ごと、生のまま使用しています。シャリッとした食感やフレッシュな味わいはそのままに、酸味はまろやかで食べやすく仕上げてあります。
生のわらびりんごが食べられる機会は貴重です。
「わらびりんごパウンドケーキ」も食べられる！
画像提供：Tea Farm 茶夢
「わらびりんごのコールスローサラダ」とは別に、レモン果汁や砂糖と一緒に煮詰めたわらびりんごがたっぷり入ったパウンドケーキも試作中だと教えてくれました。
今回、煮詰めたわらびりんごを特別に試食させていただきました。
甘みの中にわらびりんご特有の爽やかな酸味。
この味がパウンドケーキとして焼き上がったらどんな味になるのか楽しみです。
販売開始や時期については、「Tea Farm 茶夢」公式Instagramをご確認ください。
わらびりんごを使ったメニューが食べられるのは今だけ！
蕨生まれで日本一早く実のなる「わらびりんご」
「サステなリンゴプロジェクト」は、傷ついたわらびりんごを適切に処理し活用するサステナブルな取り組みです。
わらびりんごの数は決して多くはありません。
「Tea Farm 茶夢」をはじめ、同じく「サステなリンゴプロジェクト」に参加している「イタリア食堂 Pesca-La」や「BAR RAIZ」でも、わらびりんごの在庫がなくなり次第、オリジナルメニューの販売が終了します。
期間限定、数量限定の貴重なメニューをどうぞ食べ逃しなく！
「Tea Farm 茶夢」はこちら↓
