【蕨市】貴重なわらびりんごを無駄にしない! 市内3店でサステナブルな取り組みが始まります!
貴重なわらびりんごを無駄にしない!
りんごは雨風の影響を受けやすく、収穫前に実を落としてしまうことも少なくありません。
また、無事に収穫できたリンゴの中にも、強風に煽られ枝に擦れて傷ついているりんごがあったり、収穫中に落としてしまい傷ついてしまうりんごもあります。
これは蕨市内の畑や公園で育てられている「わらびりんご」も例外ではありません。
ただでさえ収穫量の少ないわらびりんごを1つでも無駄にしないために、今年も「サステなリンゴプロジェクト」がスタート!
加工用に搾汁できなくても、適切な処理をすれば食べられるわらびりんごを無駄にすることなく活用し、期間限定のアレンジメニューとして市内3店舗に登場します。
気になる「サステなリンゴプロジェクト」参加店
2023年の「サステなリンゴプロジェクト」は市内2店舗で行われましたが、2024年は1店舗増えた3店舗で行われます。
気になるお店とメニューは以下の通りです。
イタリア食堂 Pesca-La
「イタリア食堂 Pesca-La」は、蕨駅西口から徒歩2分。「ぶぎん通り商店会」の中にある、気軽に美味しいイタリアンが楽しめる人気のお店は、昨年に引き続き「サステなリンゴプロジェクト」に参加します。
こちらで味わえるサステナブルなメニューは「酸っぱいわらびりんごレモンサワー」。
「せっかくなら、わらびりんごをそのまま味わってもらい」と、カットしたわらびりんごをレモンサワーの上にそのままトッピングしています。
わらびりんごの酸味と、レモンの酸味が絶妙に交わったレモンサワー。これからの時期にピッタリの爽やかなお酒です。
BAR RAIZ
蕨駅西口から徒歩5分。「蕨の夜最後の砦」としてお馴染みの「BAR RAIZ」も、昨年に引き続き「サステなリンゴプロジェクト」に参加します。
「BAR RAIZ」では、わらびりんごをハニーウイスキーで煮詰め、わらびりんごの酸味とハチミツの甘みが絶妙にマッチしたジャムに仕上げています。
こちらで味わえるサステナブルなメニューは3種類。
クリームチーズとわらびりんごのジャムが相性抜群の「わらびりんごJAMとクリームチーズのカナッペ」。
人気メニューをアレンジした「チキンステーキのわらびりんごソース」。
お酒に合うデザート「バニラアイスのフレンチトーストわらびりんごJAMのせ」。
罪深き真夜中のBARメシに加わる大人のためのメニューです。
Tea Farm 茶夢
2024年より初めて「サステなリンゴプロジェクト」に参加するのは、蕨駅西口徒歩3分の場所にある「Tea Farm 茶夢」。
どんなメニューになるのか?
いつから販売されるのか?
まだ明らかになっていない情報は多々ありますが、日本茶をはじめ、日本茶を使ったスイーツから抹茶ドリンクまで幅広く提供するお茶専門店が、わらびりんごを使ってどんなアレンジメニューを発表するのか楽しみです。
⇒「Tae Farm 茶夢」では「わらびりんごのコールスローサラダ」を提供(2024年6月22日追記)
数量限定! 気になる方はお早めに!
「サステなリンゴプロジェクト」は、傷ついたわらびりんごを適切に処理し活用する、サステナブルな取り組みです。
各店舗に届いたわらびりんごの数は決して多くはありません。各店舗の在庫がなくなり次第、販売が終了する期間限定、数量限定の貴重なメニューです。
このチャンスをお見逃しなく!
「イタリア食堂 Pesca-La」はこちら↓
「BAR RAIZ」はこちら↓
「Tea Farm 茶夢」はこちら↓