【蕨市】日本一早く実がなる「わらびりんご」は、6月に日本一早い収穫時期を迎えます!

6月はわらびりんごの収穫時期

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日本一早く収穫されるりんご・わらびりんご

日本一早く実がなることでおなじみの、わらびりんご。

桜の花が散る頃に綺麗な白い花が咲き、例年6月に収穫時期を迎えます。

直径7cmほど。重さにして150g〜200gほどの小さなわらびりんごは、酸味が強く、そのまま食べるのには少しだけ不向きな品種。

6月の収穫シーズンを経て、今年はどんな商品として登場するのでしょうか?

昨年はサイダー、シャーベット、クラフトビール、そして……

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例年人気の「わらびりんごサイダー」

6月に収穫されたわらびりんごは、収穫後、工場に移動して搾汁されます。

その年に収穫されたわらびりんごの果汁を使って、例年8月に発売されるのが「わらびりんごサイダー」です。

爽やかな酸味とシュワッと弾ける炭酸が、暑い時期にピッタリの人気商品です。

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わらびりんごシャーベット(画像提供:蕨市)

わらびりんごの酸味を生かした「First Love Flavor(初恋風味)」というコピーが印象的な「わらびりんごシャーベット」も定番です。

ひんやり冷たい「わらびりんごシャーベット」は、少し溶けたぐらいで食べると、よりわらびりんごの味わいを感じられます。

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酸っぱい味がクセになる「わらびりんごサワーエール」

昨年、一昨年と発売されて好評だったのが、わらびりんごの果汁を使ったクラフトビール「わらびりんごサワーエール」です。

一般的なビールの特徴である苦味はほとんどなく、フルーティーな香りと酸味を強く感じる「わらびりんごサワーエール」は、発売とともに大きな話題となる商品です。

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「イタリア食堂ペスカーラ」の「酸っぱいわらびりんごレモンサワー」

2023年に初めての試みとして行われたのが「サステなリンゴプロジェクト」です。

収穫中に傷がついたり、落としてしまったわらびりんごは、加工用に搾汁することができません。しかし中には、適切な処理をすれば食べられる状態のわらびりんごも含まれています。

そんなわらびりんごを、市内の飲食店で数量限定のオリジナルメニューとして販売したのが「サステなリンゴプロジェクト」です。

収穫量が少ない貴重なわらびりんごを、少しでも無駄にしないためのサステナブルな取り組みです。

今年も「わらびりんご」に注目!

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収穫された「わらびりんご」(2023年6月)

2024年も収穫時期を迎えたわらびりんご。

「わらびりんご公園」など、蕨市内の公園や農地、学校での収穫シーンを目にすることもあるかもしれません。

今年はどんな味わいと楽しみをもたらしてくれるのか?

2024年も、わらびりんごから目が離せません!

「わらびりんご公園」はこちら↓

なんちゃん

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