【蕨市】貴重な「わらびりんご」を無駄なく活用! 「サステなリンゴ?プロジェクト」で今だけ味わえる逸品はこちら!
「わらびりんご」の季節到来!
今年もあの「りんご」の季節がやってきました!
「え? りんご? 旬には早すぎない?」
そう感じて当然! りんごはりんごでも「わらびりんご」の話です。
蕨市生まれの「わらびりんご」は、例年6月に収穫時期を迎える「日本一早く実がなるりんご」としてお馴染み。そのまま食べるより、加工することでその魅力が増すのが特徴です。
他の品種に比べて酸味が強く、その酸味を生かした「わらびりんごシャーベット」は、「First Love Flavor(初恋風味)」というキャッチコピーで人気です。
サステなリンゴ?プロジェクト
「わらびりんご」は、蕨市内の畑や公園で育てられています。
ご存知の通り、蕨市は「日本一面積の小さい市」。決して、その収穫量は多くありません。
そして、りんごは雨風に弱い果樹です。数少ないわらびりんごも、強風に煽られ、収穫前に落ちてしまう実も少なくありません。
こうした実は土に返り、来年のための肥料となるのです。
無事に収穫できた実も、すべてが果汁として利用できるわけではありません。
枝に擦れて傷がついてしまった実や、収穫中に落としてしまった実は、加工用に搾汁することができません。
「サステなリンゴ?プロジェクト」とは、適切な処理をすれば食べられる「わらびりんご」を、これまでとは別の方法で活用しようとするもの。収穫量が少ない貴重なわらびりんごを、少しでも無駄にしないためのサステナブルな取り組みです。
サステなリンゴ?プロジェクト① イタリア食堂ペスカーラ
「サステなリンゴ?プロジェクト」として、規格外のわらびりんごを活用したメニューを提供するお店は2店あります。
まずは「イタリア食堂ペスカーラ」。
サッカーや野球、F-1など、様々なスポーツを観ながら気軽に楽しく美味しいイタリアンが楽しめるお店です。
こちらで提供しているメニューは「酸っぱいわらびりんごレモンサワー 500円(税込)」。
お洒落にカットされたわらびりんごが目を引く一杯です。
「酸っぱいわらびりんごレモンサワー」に使用するわらびりんごは、たっぷり1/2個。
りんご自体が市場に出回ることのないわらびりんごを、そのまま味わえるのは貴重です。
しかし、「サステなリンゴ?プロジェクト」で活用しているのは、サイズも不揃いなりんごたち。1杯ごとに、見た目や量に多少の違いがあることを含めてお楽しみください。
レモンサワーの中にも、カットされたわらびりんごがゴロゴロ入っています。
わらびりんごの酸味と、レモンの酸味が絶妙に交わったレモンサワーは、どこか「青春時代の恋」を思い出す酸っぱさです。
サステなりんご?プロジェクト② BAR RAIZ
「サステなリンゴ?プロジェクト」として、規格外のわらびりんごを活用したメニューを提供する2店目は、「BAR RAIZ」。
定休日の日曜日を除いて、毎日19時から翌5時まで営業する「罪深き真夜中のBAR」です。
お店を訪れたこの日に食べたのは、「わらびりんごJAMとクリームチーズのカナッペ 660円(税込)」。
注文が入ってから作られる自家製ジャムは、クリームチーズとの相性抜群の逸品です!
この味わいを生み出すまでに、「BAR RAIZ」では何度もの試作を重ねたといいます。
その末で辿り着いた、「ジャックダニエル テネシーハニー」でわらびりんごを煮詰めるという方法。
わらびりんごの酸味と食感、はちみつの甘みが残るように、短い時間で仕上げるのがポイントです。
真夜中に味わう酸味と甘味。「初恋」というより、「大人の恋」を連想する味わいです。
「BAR RAIZ」では、「わらびりんごJAMとクリームチーズのカナッペ 660円(税込)」以外に、「チキンステーキのわらびりんごソース 880円(税込)」と「バニラアイスのフレンチトーストわらびりんごJAMのせ 660円(税込)」の3品を提供しています。
わらびりんごを使った「罪深き真夜中のBARメシ」、何を選ぶかはあなた次第です。
「サステなリンゴ?プロジェクト」メニューは、売切れ次第で終了
「サステなリンゴ?プロジェクト」として提供中のオリジナルメニューは、「イタリア料理ペスカーラ」と「BAR RAIZ」の各店の在庫がなくなり次第、それぞれ販売を終了します。
つまり、今しか飲めない、食べられない超限定メニューなのです。
このチャンス、逃すという選択肢はないでしょう。
「イタリア料理ペスカーラ」はこちら↓
「BAR RAIZ」はこちら↓