【蕨市】偉大なる「母」という名を持つレストラン。「インド・ネパールレストラン アーマ」の「ダルバート」が美味しかった!
暑い日はカレーが食べたくなりませんか?
暑い日が続いています。
夏に向け、気温も高くなってくると、無性に「カレー」が食べたくなってきませんか?
蕨市中央6丁目にある「インド・ネパールレストラン アーマ(以下、アーマ)」は、本格的な「ダルバート」が食べられるお店として有名です。
店名の「アーマ」とは、「母」を意味する言葉。
大地のように寛大で、慈悲深い「母」は、人生において最も重要な存在です。
「アーマ」は、そんな偉大な存在から名づけられたインド・ネパールレストランです。
不動の看板メニュー「ダルバート」!
「アーマ」といえば、「ダルバート」。
蕨で「ダルバート」を食べたくなったら「アーマ」。
一部のカレー好きの間では、そう囁かれているほど、「アーマ」の「ダルバート」は人気です。
そもそも「ダルバート」とは、「ダル(豆)」と「バート(ご飯)」で構成された、ネパールで最も一般的な家庭料理。
日本でいうところの「定食」のようなメニューです。
まず、「ダルバート」に欠かせないのが「ダルスープ(写真左)」。
複数のダル(豆)がたっぷり入った「ダルスープ」は、ややとろみのある仕上がり。
スパイシーさはそこまでないものの、ダル(豆)の味をしっかり感じます。
そして「マトンカレー(写真右)」。
こちらもとろみのあるタイプで、その濃厚な味わいがたまりません。
そして「ダルバート」を構成する、もう一つの大事な要素が「バート(ご飯)」です。
「アーマ」の「ダルバート」は、パパドが乗ったターメリックライスが基本ですが、+200円でバスマティライスに変更することもできます。
「ダルスープ」や「マトンカレー」の他にも、「タルカリ」と呼ばれる野菜のおかずや、漬物にあたる「アチャール」、ネパール式焼きチキン「チキンセクワ」など、ワンプレートに盛られているのは、なんと10品!
日本の定食でも、ここまで品数があるのは珍しいですね!
「アーマ」のメニューは、化学調味料を使っていません。
こだわりの素材を、挽き立てのスパイスを使って手作りしています。
スパイスは挽き立てだから香り高く、味も格別!
手作りへのこだわりも強く、ラッシーで使うヨーグルトまでもが自家製です。
聞き慣れないメニューや、食べ慣れないメニューだからという理由だけで、候補から外してしまうのはもったいありません。
一度食べてみたら、「ダルバート」にハマってしまったという方も意外と多いようです。
本格ネパール料理はいかが?
「アーマ」へは、蕨駅西口から歩いて約13分。
お店の並びに3台分の駐車場もあるので、車でも行けます。
カレーとナンの組み合わせをイメージすることが多いネパール料理ですが、「アーマ」ならその選択肢を、きっと広げてくれることでしょう。
日々暑くなってくる今日この頃、スパイシーな本格ネパール料理を食べて、体の内側からも熱くなってみませんか?
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