【戸田市】待望の営業再開! 「二代目 わんぴーす酒場」が、場所を変えて1月23日にオープンしています!
「二代目 わんぴーす酒場」が待望の営業再開!
2021年12月30日、建物の建替えにより惜しまれながら閉店した「二代目わんぴーす酒場」。
多くのファンから営業再開を待ち望まれていたお店が、2023年1月23日、約13ヵ月の沈黙を破り営業を再開しています!
新店舗の場所は旧店舗から歩いて約8分。戸田市下戸田2丁目で、「金泉苑」のお隣です。
建物の建替え後、同じ場所での営業再開を目指していた店主の児玉智紀さん(以下、児玉さん)に、場所を変えての営業再開に至った経緯などお話うかがいました。
「二代目わんぴーす酒場」とは?
名古屋から上京してきた若者3名で立ち上げた「わんぴーす酒場」は、「二代目わんぴーす酒場」の前身に当たるお店です。
児玉さんも起ち上げメンバーの一人として、オープン当初のバーから店舗を拡張して居酒屋へ変わっていく「わんぴーす酒場」の基盤を築きます。
その後、独立を目指し、オープンから数年が経ったタイミングで「わんぴーす酒場」を離れた児玉さん。
離れてから約10年が経過したあるとき、当時の店長の退職に伴い、お店を閉店するか売却するかといった状況にあることを知ります。
「自分たちで起ち上げたお店を、店長の退職ってだけで潰してしまうのは勿体ない!」
そう考えた児玉さんは、「わんぴーす酒場」の買取を決意。
2016年11月9日、店名を「二代目わんぴーす酒場」に変えてリニューアルオープンさせました。
それから約5年後、建物の建替えを理由に2021年12月30日をもって「二代目わんぴーす酒場」は一時閉店。
建物の建替え後に同じ場所での営業再開を目指すこととなります。
しかし、一時閉店から1年が経過しても建替えが進んでいません。
そんなとき、知り合いの居酒屋「隠れ家」より、2022年12月末に閉店予定であること、物件を譲るなら知っている人に譲りたいといった相談が入ります。
同じ場所での営業再開にこだわっていては営業再開の目途がたたないことから、新店舗での営業再開に踏み切りました。
「二代目 わんぴーす酒場」新店舗へ訪問!
「二代目わんぴーす酒場」営業再開の情報を得て、早速、新店舗へと伺いました。
店内は4人掛けテーブル席が2卓とカウンター席が7席。
カウンターの一部を除いて土足厳禁の店内は、靴を脱いでゆっくりくつろげます。
カウンターの上に並ぶ本格焼酎。
その数は異なりますが、国道17号沿いにあった旧店舗のそれを思い出させてくれます。
カウンター席に座り、一杯目にオーダーしたのは「キリン生ビール一番搾り」。
この銘柄も品質も、旧店舗からお馴染みですね。
通常メニューとは別に、オススメメニューは店内の黒板に書かれています。
今回は、1切から注文できる「刺身盛り合わせ」を注文。
こちらは人数に合わせて作ってもらえるので、一人はもちろん、複数人で訪れた際にもオススメです。
お酒を飲んでいると、何か〆メニューを食べたくなってしまうものです。
そんな時にオススメなのが、「わんぴーす特製 卵かけごはん」。温かいごはんの上に、かつお節と海苔、小ねぎがたっぷりかけられ、新鮮な卵をおとします。
ポイントは九州の甘い醤油をかけて食べること。
一度食べればハマる人が続出!
旧店舗から変わらず、「二代目わんぴーす酒場」定番の〆メニューです。
美味しい料理とお酒、そして店主の人柄に人が集まるお店
「二代目わんぴーす酒場」の魅力といえば、美味しい料理とお酒、そして児玉さんの人柄。
「二代目わんぴーす酒場」には、そんなお店に魅せられた人が集まります。
あなたも今夜、一杯いかがでしょうか?
A typeでイッチさん、情報提供ありがとうございます。
「二代目わんぴーす酒場」新店舗(笠原荘102)はこちら↓