【蕨市】蕨市東西分割問題、解決の夜明けぜよ! 蕨駅西口の住民よ、11月12日(土)は美味しい朝ごはんを求めて塚越へ行こう!
「埼玉県東西分割問題」ならぬ「蕨市東西分割問題」
「埼玉県東西分割問題」という言葉を、あなたも一度は耳にしたことがあるでしょう。
テレビのバラエティ番組等では、埼玉県を春日部から大宮、川越、所沢にかけて線を引いて東西に分割し、「この線から東側は都会、西側は田舎」と伝えることが一般的です。
また、埼玉県は南北の移動に比べて、東西の移動がしにくいこともよく挙げられます。
実はこの「東西分割問題」、蕨市にも存在しているのです。
南北に通るJR線が蕨市は東西に分割。
生まれも育ちも蕨市(西口方面)のAさん(30代男性)に、「蕨市東西分割問題」について尋ねると次のような答えが返ってきました。
「正直、東口のことはほとんど知らないです。わざわざ線路を越えて東口に行くこともほとんどないかな。近くても線路を超える東口より、隣の戸田市の方が身近に感じますよね。」
蕨駅西口の住民は、塚越の楽しさを知らない!?
「確かに大規模なイベントは西口方面に多いですが、塚越も面白い取り組みをしているんですよ!」
そう話すのは「一般社団法人 蕨市にぎわいまちづくり連合会」の田中雅子さん。
塚越で開催されるイベントといえば、夏の「あさがお&ほおずき市」がお馴染みですね。
しかし、それ以外にも柔軟な取り組みを行っているのが「蕨塚越商店会」。
「蕨東口一番街」を「わらびNo.1ストリート」と呼び、2022年7月に開催した「あさがお&ほおずき市」では「デジタルスタンプラリー」も実施。
蕨市の商店会としては、いち早く「公式LINE」も導入しています。
頑固おやじをイメージさせるロゴからは想像できないほど、柔軟な動きが印象的です。
そんな「蕨塚越商店会」が、2022年秋に新たな企画をスタートさせます。
本来ならば2020年春に始動するはずだった企画ですが、新型コロナウイルスの影響により延期に次ぐ延期。
満を持して、2022年11月12日(土)朝にスタートします!
11月12日(土)「朝マルシェ ツカゴシアサゴハン」開催!
「塚越商店会」と「わらび楽市」とのコラボ企画として、2022年11月12日(土)に開催されるのは「朝マルシェ ツカゴシアサゴハン」。
その名の通り「塚越でアサゴハンを!」がテーマのイベントです。
ここでしか食べられない朝ごはんや地元野菜、ワークショップやハンドメイドショップなど、塚越から蕨の朝を盛り上げます。
「朝マルシェ ツカゴシアサゴハン」にて、美味しい朝ごはんを提供するお店は6店。
地元「蕨塚越商店会」からは、「大作 蕨東口店」と「日本料理 くりはら」、そしてイベント初出店となる「寿門飯店」の3店。
そして2019年4月に発足した蕨飲食・食品業種組合「蕨eat’s(ワラビーツ)」からは、「手打ちそば・うどんの店 やぶ砂」、「コーヒーと時間のお店Tarp」、「韓国惣菜 金ちゃん」の3店が出店。
蕨の人気店の朝ごはんは要チェックですね!
「朝マルシェ ツカゴシアサゴハン」の会場は「末広公園」。
蕨駅東口から徒歩5分の場所にあり、朝のお散歩にもちょうど良い距離です。
普段は、小さな子どもたちが遊ぶ姿をよく目にしますが、2022年11月12日(土)は家族みんなで朝ごはんを買いに来る方が増えそうですね。
蕨駅西口の住民よ、11月12日(土)は線路を越えよう!
塚越注目の新イベント「朝マルシェ ツカゴシアサゴハン」。
休日の朝から外に出て美味しい朝ごはんをゆっくり楽しむなんて素敵じゃないですか!
蕨駅西口に住む方にとっても、知らずにいたら勿体ないイベントだと思いませんか?
2022年11月12日(土)の朝は、「朝マルシェ ツカゴシアサゴハン」のために線路を越えてみませんか?
その先にはきっと、美味しい朝ごはんと楽しい塚越が待っていることでしょう。
「朝マルシェ ツカゴシアサゴハン」会場はこちら↓