【蕨市】目指せコンプリート! 「さよなら私のクラマー」曽志崎緑のオリジナル名刺がもらえるお店はここだ!
蕨市は「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2022年版)」に認定されています!
蕨市は、アニメ「さよなら私のクラマー」の舞台として「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2022年版)」に選出されています。
「アニメの聖地」には、日本国内に限らず、海外からも聖地巡礼に訪れるファンがいることも。
聖地巡礼者に少しでも蕨を楽しんでいってもらおうと、現在、「さよなら私のクラマー」のキャラクターが、蕨市内にある20の事業者で働いている(という設定)というユニークな企画を展開中。
一体どのキャラクターが、どのお店で働いているのでしょうか?
そして、どんな肩書で働いているのでしょうか?
2022年8月5日(金)の配布開始以降、そのお店でしか手に入らないオリジナルキャラクター名刺兼ショップカードを求めて、愛知県や宮城県から訪れてきた方がいるとの情報も入ってきています。
【号外NET 戸田市・蕨市】では、キャラクターオリジナル名刺兼ショップカードがもらえる20のお店を、順次紹介していきます!
天保年間創業 「株式会社 萬寿屋」
中仙道蕨宿、「三学院」参道の入り口で、創業170年以上。
「株式会社 萬寿屋(以下、萬寿屋)」は、蕨市が誇る老舗です。
現在はお煎餅屋さんとして営業中ですが、そのルーツはお茶屋さんでした。
当時は酒饅頭やお団子を中心に販売していましたが、残ったお団子を薄く広げ、乾かし、焼いてお煎餅として売るようになったそうです。
店内には、様々なお煎餅がずらりと並んでいます。
そのラインナップは、歴史を守りつつも新しい感覚を取り入れた「萬寿屋」ならではです。
また、「萬寿屋」では、お煎餅以外に京都のお菓子や懐かしいお菓子、わらびりんごを使った「わらびりんごシャーベット」等も販売しています。
中でも人気なのは「割り煎二度づけ」。
お煎餅をあえて割って醤油だれを二度づけして焼き上げたお煎餅で、中まで染みた醤油ダレが絶品です。
また、店内に併設された茶房では、抹茶を使ったスイーツも提供しています。
濃厚な味わいの「抹茶ソフト」は、休憩がてら多くの方が食べて帰る人気商品です。
「抹茶クリームぜんざい」など「抹茶ソフト」以外のメニューには、「萬寿屋」自慢のお煎餅が1枚ついてきます。
そんな茶房に飾ってある“傘”にご注目。
こちらは、お客さんが「映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ」のポスターを使って作ってくれたものだそうです。
他にも店内には、お客さんからプレゼントされたという品々がたくさん。
「萬寿屋」が、多くの方に愛されていることが伝わってきます。
萬寿屋×曽志崎緑
ワラビーズのボランチとして、的確な状況判断力、長短織り交ぜた多彩なパス、素早いカバーリング、そして強烈なミドルシュート。
中学3年時はチームを全国大会3位に導き、U-15女子日本代表に選出された実績もあり、弱小校の蕨青南高校に進学したことを誰もが疑う実力者です。
今回、ドラフト会議に参加した理由について、「萬寿屋」店長の池上早苗さん(以下、池上さん)はこのように話します。
「蕨って小さな町でしょう。作中に蕨の知っている景色が登場するだけで、身近に感じてしまうのよね。それで蕨が盛り上がるなら是非参加したいと思いました」
そして曽志崎を一位指名した理由は、
「明るくて元気なところが一番ですね! お客さんと仲良く、親しんでくれると思っています」
にぎわいコーディネーター・曽志崎緑
曽志崎は、「萬寿屋」で「にぎわいコーディネーター」として働いています。
さすがは蕨が誇る老舗。
お店のことだけでなく、蕨全体のことまで考えたポジションが用意されました。
「持ち前の明るさとフットワークの良さを活かして、重い荷物を持っている年配の方を手伝ってあげるなど、頑張ってほしいですね」
もちろん、「萬寿屋」のスタッフとしても、しっかり仕事は用意されています。
「美味しい抹茶ソフトを作れるようになってもらって、お客さんに笑顔を提供してもらいたい。お店の看板娘としてね!」
曽志崎は、「萬寿屋」ではどんな活躍をみせるのでしょうか!?
「萬寿屋」の営業時間は10時~18時。
定休日は、月曜日と第4・第5日曜日です。
20キャラクター、コンプリートを目指そう!
蕨市は、市域面積が5.11㎢。
「日本一小さい市」としてもお馴染みのコンパクトシティです。
自転車があればもちろんのこと、その気になれば、歩いて回ってもキャラクターオリジナル名刺をコンプリートすることができるかもしれません!
あなたは好きなキャラクターからゲットする派?
それとも、気になるお店からチェックする派?
いずれにしても、「さよなら私のクラマー」キャラクターオリジナル名刺のコンプリートを目指してみてはいかがでしょうか?
キャラクターオリジナル名刺をコンプリートする頃には、きっと今まで知らなかった蕨市の魅力に出会えていることでしょう。
「株式会社 萬寿屋」はこちら↓