【戸田市】戸田市のイメージに合う鳥はどれ!?戸田市の「市の鳥」制定に向けたアンケートが開始されました!
戸田市のシンボルに「鳥」が仲間入りします!
都道府県や市町村が、それぞれシンボルを制定していることは多いですが、戸田市のシンボルはご存知ですか?
戸田市の「市の花」は「サクラソウ」です。
昔の戸田市では、荒川流域の戸田ヶ原などにサクラソウが繁殖し、見頃には近郊から多くの方が観賞に訪れました。
現在は、自然環境の悪化に伴い絶滅が危惧される状況ですが、戸田市に縁の深いサクラソウの再生と、未来に継承したいという想いから、1976年に制定されています。
戸田市の「市の木」は「モクセイ」です。
常緑樹で、開花時期には周辺を芳しい香りで包み込むモクセイは、植樹や増殖もしやすく、市民の生活の中で身近な樹木であるとして、1976年に制定されています。
そして2022年、戸田市では、新たに「市の鳥」を制定するためのアンケートを行っています。
アンケートの受付は2022年6月16日(木)まで。
戸田市内の関係機関や、鳥類の専門機関等により選定された10種の鳥から、あなたが戸田市のイメージに合っていると感じる鳥を選んで、アンケートの参加してみましょう!
10種類の「市の鳥」候補
①アオサギ
日本中で繁殖している「アオサギ」は、戸田市内では『彩湖』周辺に多く生息しています。
営巣するコロニーがあることから、戸田市の魅力の1つでもある“大きな自然”をイメージできる鳥です。
②オオバン
『彩湖』周辺に多く生息し、『戸田漕艇場』でも、その飛来する姿をよく目にします。
戸田市の魅力の1つでもある“自然の豊かさ”をイメージできる鳥です。
③オナガ
中部地方から本州の東側に分布する、東日本を象徴する都市鳥です。
個性的な美しい配色と、長い尾が特徴。
学習能力が高い鳥としても知られています。
④カワセミ
水辺環境が改善されてきたことで、戸田市内の河川でも目にする機会が増えてきました。
“綺麗な水辺”、“自然の豊かさ”をイメージできる鳥です。
⑤カンムリカイツブリ
海岸や大きな川の河口に渡来します。
戸田市内では、例年『彩湖』で越冬する姿を観る事ができます。
優雅な姿と、綺麗な冠が特徴の美しい鳥です。
⑥コサギ
かつて戸田市内に多くあった水田でよく観られた鳥で、現在は河川などの水辺で出会えます。
白くて清楚な佇まいと、大きな翼が特徴。
“水辺の多い戸田市”をイメージできる鳥です。
⑦シジュウカラ
戸田市内では一年を通して、市街地で目にすることができます。
カラフルな見た目だけでなく、美しい声も特徴。
建物の隙間や設置されている巣箱を利用して巣を作り、子育てにも熱心な鳥です。
⑧ハクセキレイ
主に海岸や河岸などの水辺に生息することが多い鳥ですが、市街地でもよく見かけるなど適応力も抜群です。
“都市と自然が融合している戸田市”をイメージできる鳥です。
⑨ヒバリ
農耕地ではなじみの深い鳥で、戸田市内では春~夏にかけて、荒川河川敷などで見かけます。
「揚げ雲雀」と呼ばれる、空高く舞い上がり鳴くことで、縄張り宣言をする鳥としても有名です。
⑩ユリカモメ
海岸だけでなく、河川や湖沼など、カモメの中では最も内陸まで飛来します。
冬鳥であり、戸田市内では『彩湖』周辺で見ることができます。
制定は2022年10月予定!アンケート受付は6月16日(木)まで!
今回のアンケートを元に、「市の鳥」は2022年10月1日(土)を予定しています。
アンケートは、2022年6月16日(木)まで受け付けています。
アンケートに参加できるのは、戸田市民に限らず、どなたでも一人一回参加できます。
また、参加方法は「インターネットでの回答」と「アンケート用紙による回答」の2種類があります。
「アンケート用紙による回答」の場合は、戸田市内の公共施設に設置されたアンケート回収箱へ、アンケート用紙を投函する必要があります。
詳細については、「戸田市情報ポータルサイト」内の専用ページをご確認ください。
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