【戸田市】21時のリアル。緊急事態宣言下の駅前の様子を取材しました。～戸田駅編～

2021年8月2日(月)から3度目の「緊急事態宣言」が発令された埼玉県。

期間は2021年8月31日(火)までを予定されています。

飲食店の時短営業や酒類提供の自粛要請、不要不急の外出自粛、テレワークの推奨、路上飲みなど、メディアを通じて報じられている内容は本当にリアルな情報なのか。

「緊急事態宣言」が発令された2021年8月2日(月)からの1週間、21時～22時の間の約20分間、戸田市・蕨市の各駅周辺をランダムに歩いてみました。

第2回は『戸田駅』の21時のリアルです。

取材の開始は平日21時台の下り電車が『戸田駅』に着いた時間から始まります。

戸田市民だけでなく、蕨市民も利用していることが多い戸田駅。

21時台の下り電車からも、やはり大勢の方が下車する駅です。

改札を出てすぐの場所にある『サミット戸田店』さんが、夜遅くまで営業してくれていることに助けられている方は多そうですね。

値引きされたお惣菜と缶ビールを購入して帰る方の姿をよく見かけます。

まず向かったのは東口方面へ。

駅前に「ケバブ」に「コリアンチキン」、「スープカレー」と駅前に特徴的なお店が並んでいます。

店内の電気がついているお店もありましたが、すでに営業は終えています。

少し進んだ先の光景。

こちらでは飲食店の明かりのみが消えた状態です。

ロータリー工事中の西口にある『T-FRONT』は、『TSUTAYA』さんや『明文堂書店』さんなど2階にある一部の店舗を除き、多くの店舗が21時までにお店を閉めています。

1階の飲食店の営業時間は20時までで、アルコールの提供は終日行っていません。

閉店作業を行う『くら寿司 戸田店』さんや、24時間営業の『セブンイレブン 戸田駅西口店』さんの明かりや、街灯のお陰で明るい「北大通り」の様子です。

駅周辺であってもまだ暗い道は存在しますが、ここまで明るければ帰りの夜道も安心ですね。

今回は約20分間、戸田駅周辺を歩いてみました。

「21時のリアル」と題して戸田市の3駅と蕨駅周辺を取材しましたが、唯一、21時過ぎに営業している飲食店が1軒も見ない駅でした。

あくまで各駅周辺の状況をお伝えしていますので、お店が営業することの是非を問うものではございません。

なお、取材を行うに当たっては、当然マスク着用でソーシャルディスタンスなど感染症対策については十分講じた上で行っております。

 

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