【蕨市】“日本一早く実がなるりんご”として有名な「わらびりんご」がほんのり赤く色づいています!
“日本一早く実がなるりんご”として有名な蕨市のりんご「わらびりんご」蕨生まれの、その名の通り蕨市生まれのりんごです。
例年4月上旬、ちょうど桜の花が散るころと同時に「わらびりんご」の綺麗な白い花が咲き始めます。
そして2021年6月13日(日)現在、例年より少し早く感じますが、『わらびりんご公園』の「わらびりんご」の実が赤く色づいてきています。
直径7センチ前後、重さ150g~200gほどの小ぶりなりんごは、見た目も愛らしい“日本一面積の小さい市”のようなりんごです。
そのまま食べるのは酸っぱい「わらびりんご」ですが、ジュースやアップルパイなど加工することでその魅力を発揮します。
「わらびりんごサイダー」や「わらびりんごシャーベット」など、「わらびりんご」を使用した商品は、毎年限定発売されています。
発売の際にはお見逃しないようにご注意ください。
残念なことに、公園を取り囲むように約20本のわらびりんごの木が植えられている『わらびりんご公園』において、一部、心ない行為が見受けられます。
実った「わらびりんご」の実をもぎ取り、かじったような実が捨ててあることがあるようです。
蕨市では、公園内の「わらびりんご」を含む果実をもぎ取ったり、持ち帰ることはしないようにと呼び掛けています。
子どもたちが楽しく遊ぶための場である公園です。
マナーを守った利用を心掛けましょう。
『わらびりんご公園』はこちら↓