【戸田市・蕨市】「あれ!?最近ちょっと飛行機が近くない!?」と感じたことはありませんか?
日中、空を見上げてみると、なんだか以前より飛行機が近くなったと感じている方はいませんか?
いつからそう感じたかはよく覚えていないけど、なんとなく1年ぐらい前からそんな感じがしていたというそこのあなた。
その通りです。
以前に比べて飛行機が近く感じたのは、気のせいなんかではないのです。
ちょうど一年前の2020年3月29日から、羽田空港は新飛行経路の運用を開始していたのです。
2021年1月~2月頃に、戸田市、蕨市にお住いのあなたのポストにこちらのお知らせが届いたかと思います。
このお知らせは、羽田空港は新飛行経路の運用について、安全上問題なく運行できていることをあなたに知らせるためのものです。
新飛行経路では、年間約4割とされている南風が吹く時の15時~19時のうちの約3時間程度、戸田市、蕨市の上空が飛行経路となる場合があります。
お知らせによると、新飛行経路の運用を開始してから確認された落下物は「0」。
航空機による騒音も、事前の住民説明会にて示していた数値と、概ね同等かそれ以下となっています。
戸田市内の騒音測定は『戸田市立美笹中学校』で、蕨市内での騒音測定は『蕨市立西小学校』において実施されました。
新型コロナウイルスの影響により、利用客数は大幅に減ったと思われる『羽田空港』ですが、国内外への移動拠点としてだけでなく、貨物便としても豊富な国際線・国内線ネットワークを有する物流拠点としての役割も担っています。
これからも進化し続ける『羽田空港』の最新の運用報告は、国土交通省が管理するホームページ「羽田空港のこれから」をご確認ください。
『戸田市立美笹中学校』はこちら↓
『蕨市立西小学校』はこちら↓