【蕨市】毎月23日は“天ぷらの日”!蕨市唯一の天ぷら専門店『天ぷら東月』さんてどんなお店?
もともと一年で最も暑くなるとされる“大暑(7月23日頃)”に天ぷらを食べて、夏の暑さに負けず元気に過ごそうという目的で定められた「天ぷらの日」。
その後、疲労回復に適した天ぷらを食べて元気に過ごそうという意味から、7月23日を含む毎月23日が「天ぷらの日」となっています。
蕨で天ぷらと言えば、2020年3月28日(土)蕨駅西口の商店街にオープンした蕨で唯一の天ぷら専門店『天ぷら東月』さんをご存知ですか?
銀座の老舗で約16年修行した蕨市出身のオーナーが、地元でオープンしたお店です。
店名は与謝蕪村の有名な一句「菜の花や月は東に日は西に」に由来し、お店はカウンターのみ10席。
運よく奥から4~5席目に座れれば、目の前で天ぷらが揚がる様子を見ながら、揚げたての天ぷらを味わうことができます。
基本的に夜は価格別3つのコースを選びますが、アラカルトによる追加も可能です。
ドリンクは別料金になります。
コースは「楓コース 3,500円」「桐コース 6,000円」「時価コース」となり、すべてのコースのお食事は「かき揚げ丼」か「かき揚げとごはん」がつきます。
「天ぷら茶漬け」も追加されている場合があるので、こちらはお店へご確認ください。
お昼は1,000円~2,000円の「天丼」と「かき揚げ丼」専門でしたが、最近は「お昼のコース 3,500円」も選べるようになりました。
お昼からお酒と天ぷらを楽しみたい方には嬉しい限りですね。
お昼に限り、天丼やかき揚げ丼のテイクアウトが可能です。
店内が混んでいる場合はお待ちいただくことがある為、事前に予約してからお店に行くことをオススメします。
お店のコンセプトは「銀座の味を蕨で。」
熟練の職人が揚げる天ぷらの味を是非お楽しみください。
※価格やメニューは、取材当時の価格です。
『天ぷら東月』さんはこちら↓